2008年4月21日月曜日

サウンドハウスは一度だけ利用したことがあります

電話会議のオファーがあったので時間指定したのだが、一向に連絡がない。なのでその時間を使ってサウンドハウスの顧客情報流出の顛末を書いたPDFを読んでみました。


情報流出の第一報が指摘されてから現時点までのことがそれなりに細かく書いてあるのが興味深い点。情報流出の可能性が指摘されてから公表するまでに2週間近くかかっているみたいです。この手の事故に関わったことがないので、そんなものかなとも思いつつ、知ってる人と知らない人は2週間のタイムラグがある。その点はちょっと考えさせられます。

同様な事件でも同じくらい時間がかかってから公表されると考えるのが通常なので、だとすれば世の中のそれなりに多くの事件事故が関係者のみ知っている状態で結構な時間を過ごしていることになります。こういったラグがインサイダーとか陰謀論とかそういうものの温床となっていることを齢三十二にして理解しました。自分のなかの純粋な部分(馬鹿な部分ともいう、概ねそうなんですが)がショックを受けているのが微笑ましいです。

まあ今回もウィンドウズサーバへのクラックだったわけで、取り敢えずウィンドウズサーバは使うなと。で思い出したのが某社にウィンドウズサーバを提案した件で、さてどうしたものかな。まだ発注してないだろうから大丈夫かなと思ったりしております。




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