500 Startups というシリコンバレーの投資ファンドを知りましたのでご紹介です。
500 Startupsではアーリーステージのスタートアップ起業に10万ドルから250万ドルまでの投資を行なっています。世界中から120名を超えるメンターのサポートやシリコンバレーに広大なワークスペースも提供しているようです。投資先には日本の会社も含まれているようですね。
立ち上げたのはfacebookのインキュベータープログラム「fbFund REV」を運営していた Dave McClure氏(ブログ)。他にも様々なアーリーステージのファンドをマネージしていたようです。
10万ドルという比較的少額の投資からスタートするスタイルは日本でもサムライインキュベートが行っています。
Dozensもそうですが、ネット系のサービスは、クラウド系の様々なサービスが出てきたのと様々なプログラミング・フレームワークの出現によって生産性が高まり、これまでと比べて、少人数で少額で短期間で立ち上げすることができるようになりました。これらの投資ファンドはそういった流れにマッチしたものですね。
こういったかたちの投資ファンドは増えていくのではないかと思います。
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